2014年1月31日金曜日

手織りの印度木綿ひとかけら

パッチワークのモチーフを拵えたまま
眠らせておいて長い時が過ぎ
ようやっと形になりました


茶器インディアを載せて



思うがまま
目に付く端切れ次第の
クレイジーパッチ






一片だけ
インドで入手した
手織りの布切れを
縫いこんでいます






重ね重ねて
囲んで包む


長辺42cm×短辺26cm(最大)



2014年1月29日水曜日

ちょっと大きめ鍋敷き

小さな布切れがびっしり詰まっている
お菓子の空缶が
ひぃ、ふぅ、みぃ、、

思い立った時にパッチします。
子どもが小さかった頃に
学校で使うエプロンとか三角巾とか
そういえば作ったなぁと振り返りつつ。
そんな古い思い出の端切れもあれば
あの人にこれ似合うだろうなぁと妄想しながら
作った最近の帽子やバッグの端切れもあって、
片隅がちょっと凹んだりしてる空缶は
新旧さまざまな思い出のアソートcan


今回ご紹介するのは
ちょっと大きめの鍋敷き。
鍋敷きだけでなく
ティーマットやランチョンマット
としてお使いの方も
(現にこーじょーちょーもその一人)
いらっさるようです。

これまで作ってきた鍋敷きは
作り溜めておいたモチーフサイズの関係で
約20cm四方のものが多かったのですが、
それより一回り、いや二回り大き目の
約25cm四方です。

一応こちらが表ということではありますがw


というわけで、こちらが一応裏面ということに


使わないときは壁のフックにかけておくと
ちょっとしたタペストリーになるかも?

2014年1月27日月曜日

やっとかめだなーも

めっちゃひさしぶりに
ぱっちわーく!

初めは鍋敷きにでもしようかと
思い立って作ってみれば
こんなになっちゃいましたよ


長辺42cm
短辺25cm
ほどですので
さすがに
ちくちくキルトは
出来ません

まだしつけの始末をしてない裏面は
また別の機会にお見せしますね

いつになることやら






2014年1月24日金曜日

モニータさんのご意見を受けて修正りばーしキャップ

3名様にりばーしキャップ試作品の
モニターをお願いいたしました。

頂戴したご意見は
・サイズ調整が出来ると良い
・ツバが横広すぎではないか

でした。

試作品はいずれも60cmサイズですた。
モニータさんはいずれも女性で
どなたも頭囲小さめの方ばかりですた。

キャップのサイズ調整に
バッヂやクリップなどを使われたり
後方につぶして被られたり
後ろの方をくるりんと織り込んだり
いろいろと工夫していただきました。
ありがとうございました。

ご意見を受けて修正を施してみました。

上が横幅を5cm狭くしたもの
下は試作品と同じツバのもの
ツバの深さは同じです。
今回は直裁ちで修正してます。

ツバについては今後
浅めのαタイプ
深めのβタイプ
として
パターンを描き直します。


そして、サイズ調整用のバックサイドw

ループと細紐を縫い入れて
最大約4cm縮めることが出来ます。
紐結びすると若干ギャザーが寄りますが
それは後頭部の膨らみとなります。


写真向かって左がループ、
右が紐を蝶結びしたところ。
サイズ調整が必要ない場合はこのように。
ループは洗濯後乾燥時にも使える、ということでwww


ということで、
ツバ浅だけど
修正りばーしキャップ第1号です

こちらの面はにゃんこづくしの麻混キャンバス

こちらの面は少し起毛の木綿チェック


仮縫いの状態で撮影しているのと、
は、背景色が違いすぎるのは
ご勘弁下せーwww

2014年1月23日木曜日

オールドローズのりばーしぼーし

背景の色とかぶってしまってますが
何度見てもええ色ですにゃ。
見覚えのある御方もいらっさるかとw

オールドローズと名づけられたこの色布地は
T/Cツイルデニム地です。


こちらの面は木綿100%
中厚の黒地に刺繍が施してあるようなプリントです。

リボンはいつも通り仮のものです。
どんな布地でリボンを拵えようかしら
なんだかわくわくします。


\(>ヮ<)/きゃっプぅ♪

なんと!
なんとなんと!




そうです!
らだ工房初の試み
モニータさんから頂戴しました。

さすがのクリエーター!
ありがとうございます
m(_ _)m


試作モニターをお願いしたのは

サイズは60cmで作っておりますが
被りこなしておいでですねぇ♪

いただいたご意見にあるように
ツバの横幅を思案中です。

もうおひとかたのモニータさんからも
ツバの横幅については同様のご意見を
頂戴しておりまます。
シュークリップでサイズ調整など良いかもと
アイディアも頂戴しました。

この場を借りて
あらためて御礼申し上げます。


被らないときはくるくると丸めて
カバンやポケットにポン♪
ソフトタイプのツバですが、
しっかりUV防止の芯を使っていますよ。

紫外線が強くなるこれからの季節
ぢゃんぢゃん被ってくださいね。
汚れたらネットに入れて洗濯機へ。
頻繁な洗濯にも耐えられるよう縫製してあります。






2014年1月21日火曜日

ビターチョコとミントと

寒い日が続きますね。
冬の外出時には
羊毛のりばぼーを欠かさないこーじょーちょー
ですが、
風の強い先日
キャスケットを被ってでかけましたん。
すっぽり被りでw

というのも、
とある御方から
「強風には耳までキャスケが(・∀・)イイ」
と教えてもらいましてね。

そうです。
真似っこしたんですw

強風もなんのその!でした。
耳が隠れる被り方なので
冷たい風が気にならないのです。
夏用に使ったキャスケでしたが、ね。

冬用のキャスケを作っちゃおうかしら
なんてこと思いましたん。

***

で、木綿なんですけどね、
最新キャスケットできましたん♪

いつも通りにリボンは仮です。
水玉布地は木綿オックス。
色はビターチョコ

先日嫁に出したマザーズバッグと比べてみると
ビターチョコ色なのがお分かりいただけるかと。



引っくり返すとこうなります
布地は麻混のキャンバス素材


ちょっと斜めから見たところ


トップをつぶし気味にするとこんな感じ

リボンの選定に悩み中です

おっと、ギョーザが焼けたようです(何?


2014年1月19日日曜日

単行本カバーよ

本のサイズ(判型)っていろいろあって
すぐに分からなくなります
文庫本サイズは馴染みがありますけど(^_^;)

作ったあとでこのサイズはなんだっけ?と調べたら、
どうやらB6判というらしいです。
いわゆる単行本と呼ばれる本の種類で
左右128mm、天地182mm

チョコレート色地に黒のココたん
トラのシマシマちゃんもおりますよw


裏っかえすとグレイのタータンチェック


このカバーで包まれてるのは
penguinのペーパーバックですけどねw
(厚みは30mmほど)


にゃんこぶくかば

こーじょーちょーんちには
ねこがいます
(=^・^=)

そりゃぁもうかわいいねこです
ときどきいたずらもするけれど
かわいいかわいいあまえんぼです

にゃんこがいると
ほんわかします


北海道は札幌に
猫と人を繋ぐNPO法人ツキネコ北海道
があります

こーじょーちょーが
ちくちくたくちく布の雑貨を作り
有償頒布しているのは
ツキネコ北海道の保護活動支援に
少しでもお役に立ちたいからです


「売上の一部を猫の保護活動団体へ寄付させていただいてます」
ってとこをしっかり写さなきゃダメじゃんw


ぶくかば(ブックカバー)も
ツキネコカフェを訪れる猫好きさんに
使ってもらえるかしら

などとほざきつつある今日この頃




ぬこべべらんちょーん(ΦωΦ)ノ

らいおんだけどぬこだよね
ぬこはらいおんだよね
らいおんはぬこだよね
いわごーさんもそう言ってるもん

ってんで、
ぶるーらいおんべべの
ちょっとちっちゃめ
べべらんちょん作ったよ

のびするらいおんべべ

反対面はひつじちゃーん
ちっこいぞうさんもおるでよ

はしおっきーと一緒にw


お箸は長さ22cmにゃりよ

2014年1月18日土曜日

「ぼーしの受注から製作まで」の巻

今回承ったぼーし(帽子)の御注文は
花粉対策を兼ねた木綿のキャスケットです。

ご家庭での洗濯に耐えられるように、
折角なら強い紫外線と陽射しを遮るように、
けれど花粉は付着しにくいように、
ということに配慮して布地選び。

「春らしい色合い、明るめで淡い感じ」
「ビビッドな感じも好き」
というごキボンヌです。
この時点でこーじょーちょーの妄想は
まっくすー!に膨らんで・・・




らだ工房では多くの作品がリバーシブル仕様です。
特にぼーし(帽子)は
どちらを表にしても良いようにと
出来る限り持ちうる限りの配慮をしています。
ですので、表地裏地という感覚は
どちらかというと希薄です。
*その時の気分によって
*その時の服に合わせて
*その時の状況によって
お好みで被る幅が倍に広がります。


☆☆


さて、実際にお会いしたことはないけれど、
以前りばーしぼーしを被った画像を披露して下さったあの御方に
似合いそうな手持ちの布地はどれかしら?
あれでもないこれでもない・・・
うん!これは素材もオーダーに適しているし
お似合いに違いない!
と選んだのがコチラ
最初提示した時には
「この手の柄は持ったことがないから」
と若干躊躇されたごキボンヌ様でした。

これはお似合いになるという自信が
こーじょーちょーにはありましたw

春らしさと軽やかさと可愛らしさと
夏の日差しにも映えるもう一枚を準備して、と。
試作してみたのがコチラ
これは試作なのでもう一部製作しましたよ

この組合せでいかがでしょうてなやりとりを経て
布地はこの2枚に決定!!!


さぁ、いよいよ製作に取り掛かりますよ。
ちょきちょきぬぃぬぃかたかたかた
ほれ、縫い合わせてアイロンかけて
ちくちくちくちくちく
ちくたくちく
ちくっ
くっ

でけたでけた!


仕上げ前に仮のリボンを結んで確認を取ります。

紫のリボンも合うなぁ

キャスケットですから
ハンチング風にも被れますよ

こーじょーちょー「如何でせう?」
ごキボンヌ様「OKでーっす」
こーじょーちょー「仕上げます」


☆☆☆

らだ工房のぼーし(帽子)は
基本的にフリーサイズ(60cm)で製作しています。
〔ご要望に応じて±2cm程のサイズ調整製作は可能です〕

リボンというのはサイズ調整のためでもあり
アレンジのためでもあります。
リボン一つで表情がガラリと変ることもあります。
ぼーし本体の雰囲気に合うかどうかも大切ですが、
ごキボンヌ様ってどんな人かしら?
と膨らませて膨らませて
針で刺したら一気にパンッ!
しそうなイメージに合うかどうかも大切です。

また、ぼーしがリバーシブル仕様ということで
どちらの面に使っても良いように2本作っております。


「あれでもないこれでもない」
「これがいいそれはちょっと」
そんな風にリボンの選定に悩むこともあれば、

「これだ!これっきゃない!」
「それだ!それでいってちょーだい!」
と、あっちゅーまに決まる時もあります。


今回はこの2本即決(こーじょーちょー的に)でした!

じゃじゃぁ~ぁん!

ゴージャスだけどシックな色合い
リボンで可愛らしさ天上級!

タウンカジュアルにも合いそう
夏の暑さにも爽やかな色合い
このストライプは一目惚れしました

こーじょーちょー「いかがでしょーか?」(震え声)
ごキボンヌ様「おっけーでーっす!」

(∩´∀`)∩ワーイ
ということで、本日送り出します。



2014年1月15日水曜日

(´∀`*)ウフフ

あまりに寒いので
作っちゃいましたw
軽くてあったかいりばーしぼーし

スコットランド羊毛のファンシーツイード
これが透け感あるにもかかわらず暖かいんですぅー

ずっとぼーしにしようと思っていた木綿
よか色でしょ?

いかがでやんしょ

2014年1月14日火曜日

続いて第2号

やはり片面はにゃんこ柄で
りばーしキャップ作りました。

斜め45度くらいでしょうかw

反対面はシックなミルクチョコレート地w
これも斜め45度くらいでしょうか


トップをちょっと崩して被ると
めっちゃキューティになりますよ

すっぽり被るもよし
浅めに被るもよし




りばーしキャップβ誕生!

パターンの修正を施して
β版りばーしキャップ作りました。

こちらの面はおぴんきゅに黒にゃんこ

こちらの面はあーなにかしら
オリエンタルな雰囲気?
ツバにはソフトタイプの芯をはさんでます。
紫外線防止のUV加工ありです。

くるくるっとまるめるとコンパクトに
赤いホチキスの全長は7.5cm


いかがでしょうか

2014年1月11日土曜日

新たなりばーしキャップへ

試作して来ましたが
3個目で試作は終了します。

画像上が試作第1号
画像下が試作第3号

それぞれを引っくり返してみました
画像上が試作第3号
画像下が試作第1号

(2作目のりばーしキャップはコチラ


***

試作の終了=製作終了
ではなくて、
パターンの修正後、あらためて
らだ工房作品として紹介したい
そう思っています。

これまで数多く
りばーしぼーし
りばーしきゃすけ
を作ってきました。

出来るだけ余り布を出さないようにカットし
布地の特性を最大限に生かせるように
どれも同じように丁寧に縫製してきました。
出来るだけ価格をおさえて作れるように。
けれど、安物を作るつもりは毛頭ありません。

製作中にご依頼主から「こんな風にしてもらいたい」
というリクエストが来ることもあります。

誤解を恐れずに言うならば、
すべてのリクエストに応えるということは出来ません。

最大限の妥協をしても
布地の特性や良さを生かせない場合もあるからです。
それはこれからも変えるつもりはありません。


「一日でも多く一回でも多く使ってもらう」


これがらだ工房こーじょーちょーの
唯一無二のモットーであり今後も目指すところです。

それをりばーしキャップ製作にも活かしたい!
出来ればもっと気楽に気軽に使って貰えるようにしたい!
そう考えて試行錯誤している真っ最中です。
(もなかじゃないよ)




2014年1月10日金曜日

マザーズバッグ送り出しました

2014年第一号のごキボンヌです。
使いやすいマザーズバッグをとのことで
自分が使うとしたら(使っていたとしたら)
こんなのがいいなぁー
というポイントを最優先に作りました。
ポイントはポインツであり
多重になっちまいましたw



その1:容量はあっても軽いこと
その2:両脇に立体ポケットがあること
その3:大きすぎないこと

両脇のポケットには500mlのペットボトルが入ります
ほかに外ポケットはあえてつけていません

反対側にクロスでつけたリボンを
こちら側では可愛らしいポイントにしてみました



その4:荷物の出し入れがしやすいこと
=中身が一目瞭然
その5:内ポケットはシンプルであること

内側の様子
内布には撥水性が高く軽い素材のタフタを使用
大き目の内ポケットは真ん中で仕切り、
小物はポーチなどにまとめておいたほうが使いやすいかなと
過去の自分の経験からw




その6:マザーズバッグの役目を終えても使えること

奥行き(マチ)は10(上辺)~14(底辺)cm
全体に大きさを感じさせないフォルムに工夫しました


とにかく軽いです。
けれど、中身入れずに自立します。

末永くお役に立てることを願って
本日送り出しました。



2014年1月4日土曜日

ぱっちの杯敷きお年玉w

こっちが一面


こっちがもう一面


11cm角くらいの大きさです。

明日お年玉になりますw