2014年12月4日木曜日

ぱっちぽーちくーるぽーち

一年365日
ミシンを動かさない日はない!
ってな感じで過ごしてきました
(注:工房こーじょーでの話)

が!
先日はついぞミシンの電源offっぱなし
ちょっとばかり胸塞ぐ出来事があって
何もする気が起きませんでしたん

コートのボタンとれちゃったよー
ってな声も
このゴムきついから入れ替えてよー
ってな声も
耳に届いてはいても
「あとでね」
とのたまうばかり
(注:間違った日本語です良い子は真似しちゃダメ)

いつ頃でしたか忘れましたが
何もする気が起きなくても
ただ仕事(作業)場で座ってれば
いつか自然と頭を使い手を動かすようになる
ってなことを言われたことがありました

ふとそんなことを思いながら
ぼーーーーーっとデスクに向かい
(注:この場合こーじょー作業台でもあります)
時を過ごしていたら
あーら不思議
いつの間にか左手には裁断した布、
いつの間にか右手には待ち針、
気づいた時にはミシンの電源が入り
縫っておりましたとさw

丸一日動かさないと
ミシンの使い方忘れますな(嘘)

ってなわけで
復活後の第一号は
布を縫い合わせて作ったポーチ

ミストブルーの無地は綿麻キャンバス、黒地花がらは木綿キャンバス
背後で助手猫さんが
招き手でえんやこーらしょっと
支えてくれてます

表地がすっごくクールな感じの配色なので
内側は燃える恋心Burning Love的な(え?
オリエンタルムード漂う
USAコットンくろすw

いつもそばに居て励ましてくれる助手猫さんです

タグにも内布を配しましたよ
ちょっとしたことが
なにげなく嬉しい感じでしょ?
(注:時折でる意味不明なことは無視すべし)

そうそう
ドイツ語で
ぶれんねんでりーべ
Brennende Liebe

燃える恋
そんな名前のつるバラがあるのですよ
内布を見ていたら
そのバラを思い出しました







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