2016年2月18日木曜日

それでもやりたくなるのよね

手縫いとミシン縫いとでは
使用する糸の量が全然違います。
かつて我が家にミシンがなかった時代、
繕い物はもちろん縫い物といえば手縫い!
衣類からインテリア雑貨、
果ては旅行用のリュックに至るまで
ちくちくちくちく縫っておったです。
海外に持って行った帆布は
かなーり手強くて苦労しましたん。
なんせ分厚い丈夫な布地なので
布団針にも似た太い針で
畳職人さながら腕全体使って縫うので
アテクシの細腕には途方も無い重労働w
手荒い扱いを受けて汚れまみれになりましたが
手縫いのリュックはなんとか無事に帰国。
今では良い思い出です。

刺し子ってのはそんなに糸使わずに出来る
日本の伝統的なキルティングと言えましょう。

それに対してミシンキルトは
やったらめったら糸を使います。

ちょっとした物ならともかく
広め面積をフリーモーションしようとする時には
予め下糸を複数準備しておいたほうがよいです。

専用マシーンなんてのがあるようですが、
いやはやいやはや
ただでさえ狭い狭い作業場に
ちと大きめの家庭用ミシンでupupしとる
こーじょーちょーには夢のまた夢!
せめてキルト専用手袋くらいは買いたいなぁ
と思うけふこのごろ寝でございます

つぅーわけで
素手で!スライダー無しで!
手近にあるもので練習するここ数日

ちっとはマシになってきたかなぁってところです


以前途中で放り投げてた物を
とりあえず形を整え練習台に。
中綿は挟んでいないのでペラッペラですw

そのためか、ミシンキルトしにくいことこの上なし!
布の重なり部分で運針がうまくいかず
流れがぶった切られてしまうこと度々。

すると・・・
ダダダダダ♪
と調子こいて布を動かしてたのが
グ!ズボっ!ッデー!
ってな感じになって
仕方なく押さえを上げるんですな

するってぇと、
あれ、どんな絵を描こうとしてたっけ?
となってしまう(´・ω・`)

でまた、そこを始点にして
別の模様を練習しちゃぉう!
となっちまうですな、これがw

まぁ、そんなこんなの繰り返しで
どんどんと増えていくわけでありますが
もちょっとやればうまくなるかも
もちょっとやれば下手っぴが下手っぽくらいになるかも新米
などとうつつを抜かしておる次第です


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