2016年7月8日金曜日

縫い留めた小片布

これです

こちらの面は手縫いです

杯敷きです
コースターともいいます
杯だけでなく瓶敷にもなります
時には一人分のミルクを温めたパンを
そのままのせてもいいかも

こういうパッチキルトを
クレイジーパッチと呼ぶそうです
端切れを思うがまま繋いでいくからでしょうか

クレイジーパッチとはいえ
ちゃんと型紙を使って作るやり方が
本来のクレイジーパッチらしいです
詳細は存じませぬが

もちろん、のんのん
こーじょーちょーのパッチは
行き当たりばったり出たとこ勝負パッチ
言ってみれば型紙無しの無計画w
布が少々カーブしていたら
そのカーブに合わせてチマチマ針仕事
布がほんの少し余りそうなら
出来上がりを想像しながら布切り鋏

・・・てなことをやり続けるから
端切れが更に小端切れになり小片になり
どんどんどんどん増殖し続けるのです

時に思い切って
「これはもうどうしたって絶対ムリ!」
ってくらいのサイズになったものを
端切れの山からかき分けてかき集め
針供養ならぬ小片布供養の儀
を行わねばなりません本来なら定期的に
(以下、略)


でまぁ、手縫いのパッチだと
どうしても布の重なりが多くなってしまいます
鍋敷きなど厚みのある物には適してます
そうじゃない場合にはゴロゴロしちゃう
(わっかるっかなー)

なので、ゴロゴロを避けるために
反対面には1枚布を当てたり
ミシンキルトでザザっと縫った布を当てたりします

サイズは11.5×13.5cm

これ、このようにw

ちっちゃい△

んでもね、そんなときにも
どえりゃぁ小片が見える場合があるです


この赤っぽい三角
この赤い三角がなかったら
こちらの面は成り立たないのです
こんなけ小さくても大きな存在!


この赤い三角がどんな布地か
お分かりになる方がいらしたら
褒めよ!讃えよ!地に満てよ!
と声をかけてさしあげますわ



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