基本的にパッチワークが好きです
ミシンパッチでもハンドパッチでも
最近では滅多に手縫いはしませんがw
ミシンでパッチワークをする時は
ほかの縫い物や仕上げ縫いと違って
返し縫いをいたしません
なぜなら
殆ど縫い代を割ることがないからです
なんのこっちゃ?
↑
ご覧のように4枚の布がつながれています
時計回りに1、2、3、4と番号をふると
1と2の縫い代は1の方へ倒れ
2と3の縫い代は2の方へ倒れ
3と4の縫い代は3の方へ倒れ
4と1の縫い代は4の方へ倒れ
ている状態なのです
こうすることによって
布と布の接ぎ合わせがきれいになる
というわけです
で、ミシンの調子等によって
最初のひと針がうまく噛み合わない
ってことがときどきおこります
しょっちゅうおこったら
こーじょーちょーおこになり
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
文句言っちゃいます
血圧を無駄に上げないために
二枚の布を縫い合わせる前に
「ステ布ステステッチ」をするのです
(早口言葉で3回どうぞ!)
それがこちら
↓
これは今夜発生したステステッチのステ布です
端布も端布
捨てる間際の布地で
どうにも光にも使えない大きさや質の布を
こうしてサルヴェージしているのですが
これら布端が自ら犠牲となって
きちんと針目を落としてくれるので
密かに「さくりふぁぶりく」と呼んでいます
ステ布じゃちとかわいそうですからね
このさくりふぁぶりくのおかげで
特にミシンパッチでは
縫い合わせた部分が整ってくるのです
ちなみにさくりふぁぶりく予備軍専用容器はございません
まとめて捨てようとゴミ袋に入れた切れ端の中から
そのときどきのさくりふぁぶりくが生じます
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